西洋館のHalloween展示
2017年 10月 17日
本当に10月はイベントが続きます。10月21日(土)から西洋館全てのHalloween展示が始まるのですが、先がけてエリスマン邸さんを13日に装飾してまいりました。今年はエリスマン邸さんをThe Table“ALICE”インストラクター科のお仲間と、べーリックホールさんの方を横浜プレミアムライフコーディネーター協会で装飾を担当させて頂きます。









<テーブルコーディネート>

脚立仕事、お任せしました♡ 
作者とのツーショット♡
とっても頼もしいインストラクター科の皆さま お疲れ様でいた(^^)/


テーマは「 Halloween “Trick or Treat” 」
西洋館共通のテーマは「ハイカラさんの通る丘」、どこかにアンティーク感を意識して作ります。
私達はモノクロの世界でアンティーク感を表すことにしました。
インスピレーションの始まりは一枚の写真から、、それはソール・ライターのHalloween。
1952年のニューヨークで撮られた仮装した子ども達。
丁度そのころ“Trick or Treat”が広がり始めたのでした。

展示の際にはまずプランニングをします
テーマが決まるとメンバー皆で相談しながら膨らませてゆきます

子どもの仮装パーティーのシーンにクレイでキャスパーマフィンを作って頂きました!

ドーナッツ、オレオ、アメリカを代表するお菓子もモノクロで・・

オシャレな無彩色のお菓子は生徒さんがフランスから

帽子に付けた伽スパーもメンバーの手作りです!お嬢さんお気に入りのボタンが可愛らしい目♡

ダインングでは魅力的なお菓子でキッズパーティーシーン

仮装の写真をあちこちに

譜面チェストにはメイドインアメリカのスケルトンボーンを
「Halloween “Trick or Treat” 」
<コンセプト>
ケルト<ケルト民族>の収穫祭<サウィン>はアイルランドからの移民によりアメリカにハロウィンとしてもたらされた。
現在、アメリカでのハロウィンは原点からは離れ仮装や食事、パレードを楽しむ行事となっている。
このスタルは世界中の国々に受け入れられ、日本でも年々盛大になってきた。
悪霊払いの仮装は子ども達の「トリック・Or・トリート」のお約束ごと。
1950年には浸透し、1952年にはディズニーのアニメーションでその場面が登場すると子ども達のお祭りは益々彩られていった。
展示のイメージは1952年ごろのアメリカ。そのころ最先端な子ども達がハイカラなハロウィンを楽しむような。それはモノクロームの世界から始まった。
The Table“ALICE”インストラクター科赤澤紀枝・黒木淳子・滝口理子・吉村智子
クレイアート協力クレイアート作家 境野 薫 展示装飾監修:竹内 薫
今回はインストラクター科のメンバーが西洋館へデビューさせて頂きました(^^♪ 横浜山手西洋館のHalloweenは毎年楽しみに見学される方も多いと思いますが、装飾させて頂く私達も毎年大変楽しんで飾らせて頂いております!ありがとうございます。
展示期間:10月14日~31日 期間中大勢の皆様のご来館をお待ちしております<(_ _)>



by happylife525
| 2017-10-17 23:08
| イベント
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